四季の風景～2002年1月　

丘のまちびえい四季の風景
～2002年 2月～

「今週のびえい」に掲載した写真の他、未発表の写真を加え、
印象に残った２月のショットを集めてみました。

**ゴールへ続く道**
日頃は何もない丘の中に
毎年この頃になると一筋の道が現れます。
宮様スキーマラソンのために圧雪されたコースです。
（２月１日　撮影：ＹＫ）

**鏡餅を背にして**
自然が創りだした鏡餅のような雪山を見ることは、
美瑛川では珍しくありません。
この日はカワガラスが遊びに来ていました。
（２月５日　　撮影：ＹＫ）

**十勝岳と春を待つカラマツ**
冬は空気が澄んでいるので晴れれば山がよく見えるのですが、
実際には雲や雪などで見えない日の方が多いです。
この日は珍しく十勝岳も山頂まで見渡せ、
少し芽がふくらんできたカラマツ林の色が明るく見えました。
（２月１３日　撮影：ＹＫ）

**満月と一本の木**
この写真を撮影した頃の満月はいつもより大きいような気がするな、と思っていたら、
ちょうど月と地球が接近して１０年に一度くらいしか見られない大きさだったそうです。
（２月２６日　「今週のびえい」より　撮影：ＹＫ）

**ネコヤナギ**
暖かい日が何日か続いた後、もしやと思い川辺に行ってみました。
咲き始めたばかりのネコヤナギは、冬の間かぶっていたカラを帽子のように
頭の上にちょこんと乗せていました。
（２月２７日　「今週のびえい」より　　撮影：ＹＫ）

**山肌が光る**
丘は既に陽が陰った後、十勝岳の山肌にはまだ陽が射して光り輝き、その勇姿を見せてくれました。
（２月２７日　撮影：ＹＫ）

**菱形の夕陽**
久々に映えたこの日の夕陽は丸から菱形へ、そして三角に形を変えて沈みました。
（２月２８日　　「今週のびえい」より　　撮影：ＹＫ）

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